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太陽光発電って何?

欧米では急速に普及しつつある太陽光発電。日本でも設置する方々が増えてきました。しかし、中には、「そもそも何で太陽光発電にしなくちゃいけないの?」「自家発電で、自分たちで電力作るにはその分投資しなくちゃいけないし、逆にメンテナンスとかでマイナスになるんじゃないか?」など、疑問を持っていらっしゃる方が多いと思います。そんな方は弊社にお問い合わせいただくか、お時間のある方は、まず下記内容をお読みください。

なぜ太陽光発電なのか?

  • 世界の消費エネルギーと人口

    世界にはたくさんのエネルギー資源がありますが、いつまでも使い続けられるものではなく、資源には限りがあります。世界の人口は増え続けているにも関わらず、エネルギーは確実に消費されていっているのです。2012年の時点では、石油はあと53年、天然ガス56年、石炭109年、ウラン93年(※1)と言われていました。この限られた資源にいつまでも頼れるわけではないので、今後の人類には、どう資源を無駄にせず、エネルギーを生成するかが課題として挙げられます。
    ※1出典:BP統計2013、OECD・IAEA「Uranium2011」

  • 世界各地のCO2濃度(2013年)

    経済発展に伴い、世界中で騒がれているのが、温室効果ガスの増加に伴う、環境への悪影響です。上記で説明しました化石燃料の消費が、地球温暖化・熱帯雨林の破壊・砂漠化・酸性雨・大気汚染などの現象を引き起こします。右図を見ていただくと、特に経済先進国が最もCO2の濃度が高いことがわかります。そのため先進国は、エネルギー消費の軽減と環境を守るという義務を果たさなくてはいけません。

  • そこで、何をすればいいのか・・・皆さんはいつも浴びている太陽光がもっているエネルギーってどのくらいだと思いますか?実は、人類が1年間で使用するエネルギー = 地表に降り注ぐ太陽エネルギー1時間

    それでは一体屋根につけたら、どのくらいのエネルギーを生成できるのでしょうか?なんと・・石油 約700リットル(石油缶40缶)分のエネルギーになります。

太陽光発電システムの構成

  • 太陽光発電システムの構成

    太陽光発電システムの設置には、太陽電池だけでなく、幾つかの装置が必要になります。

    ★太陽電池モジュール
    セル(太陽電池の機能を持つ最小単位)をつなぎ合わせた、太陽の光を電気に変える装置。屋根の上で見かけるあのパネルの事です。

    ★接続箱
    太陽電池とインバーターの配線を繋ぐ物。また、太陽電池に電気が逆流するのも防いでいます。 (パワーコンディショナに内蔵されているタイプもあります)

    ★パワーコンディショナ(インバーター)
    太陽電池で発電した直流電気を交流電気に変え、家庭用電化製品に使えるようにする装置。

    ★電力計
    電力会社から電力を購入する時の買電用メーターと、電力会社に電力を売った時の売電用メーターの2つ必要になります。
    (現在はスマートメーター一つで買電・売電の計測ができます。)

 太陽光発電のメリット・デメリット

メリット

  • 01 発電した電気を使えて、あまった電力は売電もできる

    代替画像

    昼間発電した電気は、ご家庭の電力として使う事が出来るため、その分の電気代はタダとなります!しかも使用しても余った電気は電力会社に売ることが可能。夜間は発電できないため、電力会社から買電(電気を購入)します。買う・賄う・売るは全て自動で行いますので、面倒な手続きや作業は一切不要です。

    毎月、電力会社より売った分の電気代がお客様の口座に入金されます。夜間の電気代を安くする電灯契約に変更するなどすれば、さらに効率的に電気代を節約することができます。なお、使用量は皆様の節電意識によって変わります。日々の待機電力を削減し、買う電気を少なく、売る電気を多くしていきましょう。

  • 02家族の省エネ・環境に対する意識も高まります

    「太陽光発電を設置してから、家族の中で省エネに対する意識が高まりました。」 というお声をお客様からいただきます。リアルタイムで電気の使用状況が分かる「カラー電力モニター」を使って、月々の目標に向けて頑張れたり、ご家族の中で自然と電気の話題も増え結果的に電気代が節約できたという方も多くらっしゃいます。

  • 03災害時にも活用できます

    地震や台風などの災害により、停電になった場合でも、太陽光発電の電気を供給ができます。専用のコンセントに、使用したい電化製品を差し込めば、最大で1500w分の電気を使うことができます。

  • 04太陽光発電パネルで、屋根裏温度が快適に

    太陽光パネルを設置するとパネルが断熱効果を発揮し、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。

デメリット

  • 太陽光発電・天候別・発電能力

    エネルギー源が太陽ですから、当然日中には発電できますが、夜間は発電できません。
    雨天時や曇りなどの時には発電量が少なくなります。

    しかし、蓄電システムの併用で、ライフスタイルに合わせた電気の有効利用が可能になります。

太陽光発電システムの耐久性

「太陽光発電システムは高くて・・・」と思われてる方が多いようですが、この システムは寿命の長いシステムと言われております。実際どれくらいもつのかと いうと、物によって20年~30年以上と言われております。 毎月の電気代を30年間支払い続ける合計金額と、太陽光発電導入価格を比べま すと、高いシステムではないということにお気づき頂けるはずです。 さらにオール電化にするとガス代・灯油代も削減できます。 尚、各メーカーでは「10~25年間の長期保証制度」を導入しており、期間中は太 陽電池パネル・周辺機器・取付架台に至るまで保証されております。ただし、保証内容はメーカーにより異なり、施工方法や使用架台により保証外となる場合もございますのでお気をつけ下さい。

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